スポンサーリンク

昭和53(1978)年、「阪急ブレーブス」黄金時代4年め。

プロ野球
スポンサーリンク

投手三冠王(勝利数・防御率・奪三振)。

打者の「三冠王」に対して、投手の「三冠王」はあまり関心を持たれていない感じですが、「勝利数」「防御率」「奪三振」の1位を独占することを「投手三冠王」と言われています。1978年、近鉄バッファローズの「鈴木啓示」が権藤博以来17年ぶり(11人目)に達成します。鈴木啓示は、1966(昭和41)年から1985(昭和60)年まで近鉄一筋で通算317勝(歴代4位)、ノーヒットノーラン2回、を挙げたレジェンドです。昭和の象徴的なタイプ、根性論者のイメージがあります。1985年には、「投げたらアカン!」で流行語大賞まで獲得しています。名選手ではありましたが、監督としてチーム全体をまとめるタイプの人ではなかったようで名選手だった自分の主張を変えることができずに、野茂や吉井との確執が生まれた等伝えられています。

前・後期完全優勝。

上田監督就任5年目、7月中旬から約1か月、病気(気管支肺炎)のため一時休養、チームは前期は危なげなしに優勝、後期は終盤、鈴木啓示らの活躍で近鉄にゲーム差無しまで追いつかれながらも勝率で優勝する。野村を解任した南海ホークスがダントツの最下位、暗黒時代のスタート。

昭和最後の完全試合投手。

8月31日、今井雄太郎がロッテ戦で完全試合を達成する。今井雄太郎は、プロ野球の世界では珍しい「メガネ」の選手でとても興味がありました。マンガ「あぶさん」では試合中も飲んでるような酒好きのキャラクターで、いつもニコニコしている印象です。ところで、他に「メガネ」と言えば、南海のレジェンド「杉浦忠」、のび太こと「古田敦也」、(画像引用:週間ベースボールONLINE)

助っ人では、

(画像引用:週刊ベースボールONLINE)

メガネは弱弱しいイメージがありますが、そんなことはありません。

日本シリーズ。猛抗議、1時間19分の中断。

4連覇がかかったヤクルトとの日本シリーズ、3勝3敗の第7戦、1対0で負けている状態でのヤクルト4番「大杉勝」のレフトポール際の打球をめぐる猛抗議、1時間19分の中断でした。この試合、13才の「昭和40年生まれ男」もテレビ前で再開を逃しちゃいけないとずっと目を離さず見ていたこと覚えています。よほど自信を持った抗議なのでしょう。当時の線審のコメント等も興味深いです。

「阪急ブレーブス」黄金時代最終年。

日本シリーズでの敗退、猛抗議の一連の騒動の責任を取り上田監督の辞任、翌年はリーグ後期優勝はするもののプレーオフ敗退。阪急ブレーブス70年代の黄金時代はこの1978年で幕を引いたことになります。

1福本 豊盗塁王・最多安打・ベストナイン
2蓑田浩二ベストナイン(初)
3加藤秀司
4島谷金二ベストナイン(初)
5マルカーノ打点王・ベストナイン
6ウイリアムズ
7高井保弘
8中沢伸二ベストナイン(初)
9大橋 譲
山田久志MVP
山口高志最優秀救援投手

では、また更新します。今回は以上です。

Amazon.co.jp: Audible オーディオブック
Audible オーディオブック ストアの優れたセレクションからオンラインショッピング。