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昭和58(1983)年、「西武ライオンズ」第1期黄金時代2年め。

プロ野球
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この年は、大相撲の元横綱「八角親方(保志→北勝海(ほくとうみ)→八角)」が、初場所(1月)幕下初優勝、名古屋場所(7月)十両優勝、秋場所(9月)新入幕、と駆け上がっていく年、現「日本相撲協会」13代理事長の20歳の頃です。我々「昭和40年生まれ男」は18才、暗黒の県立男子校三年生時代です。相撲界では我々の2コ上が「花のサンパチ組」と呼ばれ、北勝海の他に、双羽黒・小錦・寺尾等らが活躍しています。ちなみに「昭和40年生まれ男」は・・・アマチュア時代に大注目された「久島」くらいしか見つかりません。最高位は前頭筆頭でした。

八角理事長 引用 Wikipedia

変則プレーオフ付き1シーズン制

パリーグは1973年から1982年までの10年間採用した「2シーズン制」からすぐに「1シーズン制」に戻したわけでは無かったのですね。1983年からの3年間は「変則プレーオフ付き1シーズン制」だったのです。この制度は、2位チームが1位チームと5ゲーム差以内で、かつ2位チームがプレーオフで逆転優勝の可能性がある場合に行う(但し、プレーオフ中に、2位チームが残り試合を全勝しても勝率を上回らないという状況の場合にはその時点で1位チームの優勝が決定)というものです。幸か不幸かこの3年間は(17ゲーム差・8.5ゲーム差・15ゲーム差)条件が整わず、「幻のプレーオフ制度」、「企画倒れ」となってしまいました。

圧勝でのV2達成!

広岡監督2年目のシーズン、全チームに勝ち越し、17ゲーム差での圧倒的独走で優勝。日本シリーズでは第7戦までもつれるが、太田卓司・田淵幸一・テリーら打線の活躍で「読売」を破り2年連続「日本一」、人気チームの対戦だけにテレビの視聴率は40%超えが3試合もあったといいます。創立5年目にして実力に人気も兼ね備えた球界を代表するチームとなりました。

1983年、スターティングメンバー。

1山崎裕之
2立花義家
3スティーブ最多安打・最高出塁率・ベストナイン
4田淵幸一30本(7月に骨折離脱)
5大田卓司
6テリーベストナイン・38本
7片平晋作
8大石友好
9石毛宏典ベストナイン
東尾 修MVP・最多勝利・最優秀防御率・ベストナイン
松沼雅之15勝
高橋直樹最高勝率・13勝
松沼博久12勝
杉本 正12勝
森 繁和最優秀救援投手

先発5本柱、中継ぎ(永射・小林誠二・工藤公康)、抑え(森)、投手陣に安定感、スティーブ・田淵・大田・テリーの爆発力、すべてにおいて他を圧倒。7月中旬時点でホームラン29本と絶好調だった「田淵幸一」がデッドボールで離脱してしまうが層の厚さでカバー、田淵はシーズン末に復帰、日本シリーズは「4番」で活躍します。

シーズンオフのドラフトでは、「1位:渡辺久信」、「2位:辻発彦」を指名し獲得、さらに戦力が充実していきます。

1983年の個人タイトル。「福本豊」世界新記録達成!

福本が世界新記録を達成するが、「盗塁王」のタイトルは近鉄の大石大二郎に奪取され連続盗塁王は13年でストップします。他のタイトルホルダーは、「首位打者」落合博満、「本塁打王」門田博光、「打点王」阪急の水谷実雄、「最優秀防御率」東尾修、「最多勝利」東尾と並び、南海ホークス山内和宏でした。暗黒時代の「南海」ですが、門田、山内和が活躍しておりました。

引用 週刊ベースボールONLINE

それではまた更新します。今回は以上です。