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「空き家」の火災保険。空き家こそ火災保険は必要です。

火災保険
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RRiceさんによる写真ACからの写真

住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。※アイキャッチ画像は、みこcameraさんによる写真ACからの写真 です。 
今回は、空き家の火災保険について解説します。

こちらの記事は、新サイト『火災保険の取り扱い説明書』にも追加しました。

当然、空き家にも「火災保険」は必要。

住んでない建物の「火災保険」について、関心ない方がわりといらっしゃいます。
空き家であっても、放火されるかもしれません、雷が落ちるかもしれません、不法侵入され建物や家財に損害が発生するかもしれません。
むしろ、住んでないことによるリスクの方が多いかもしれません。
当然、「火災保険」を付けて大切な資産を守らなければなりません。

空き家の状況により「火災保険」も変わります。

お住まいだった親族が亡くなり「空き家」になった、転勤により「空き家」になった、等々、空き家の理由は様々だと思います。
ここでは、おおざっぱに2通りに分けてみます。
■一時的な空き家の場合
転勤による空き家、相続した建物、など、住んでいた当時の家財などが残り、休暇の際や用事のある時にはその建物に戻ってきて使用する場合、別荘で常時家財が置かれた建物、「住宅物件」に該当します。
■全く使わない完全な空き家の場合
誰も住まず寄り付かない建物、売却を予定し家財類も片付け、電気も水道も止めてある建物などは、「一般物件」に該当します。

住宅物件、一般物件の「火災保険」の違い。

上記の状況から「住宅物件」に該当すれば、住宅用の「火災保険」に加入することができ、「地震保険」も付帯することができます。
対して、「一般物件」の場合には「地震保険」を付帯することができません。
建物内に収容される家財等を片付ける際には、住まない建物はの火災保険は「一般物件」となり、「地震保険」を付帯できなくなることも充分ご理解ください。

賃貸しする場合。

賃貸しすれば「空き家」となりませんが、関連しますので少しだけ解説しておきます。
他人に「住宅」として賃貸しする場合も「住宅物件」です。どなたが使おうと建物の所有者であることに変わりなく、ご自身の建物はご自身で守らなければなりません。必要な補償内容をセットし、万が一に備えてください。「地震保険」を付帯することもできます。
そして、賃借人の方には「賃貸住宅入居者向けの家財保険」に加入して頂きましょう。
この保険は、賃借人の家財(地震保険付帯可)を守ることはもちろん、特約で「借家人賠償保険」という補償を付帯できます。
「借家人賠償保険」とは、
借主さんが、火災、破裂又は爆発、盗難、給排水設備の事故による漏水等で損害を受け、貸主(大家さん)に対する損害賠償責任を負担することになった場合に、損害賠償額を補償するものです。

参考 : アパートやマンションを賃貸でお住まい中の方が加入する「火災保険」。

まとめ。

「空き家」だから何も起こらないということはあり得ません。
「空き家」だからこそ様々なリスクがあります。
無保険の建物が火災に遭い、後片付けもできない状態になっってしまったら目も当てられません。「火災保険」で万が一に備えてください。

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