
「昭和40年生まれ男」小学校4年生の10才、毎日毎日近所の公園でソフトボール。
当時(1975年)の少年誌は130円、コミックスは250円。
この頃の「少年チャンピオン」には超人気作品がズラリ、「少年ジャンプ」と発行部数を競い合う黄金時代でした。
アイキャッチ画像は、photoBさんによる写真ACからの写真 です。
チャンピオンコミックス「ドカベン」第17巻
いわき東高校の甲子園準優勝は「ドカベン・17巻」での話。
現実的には、1971(昭和46)年の夏、福島県立磐城高校が「小さな大投手」田村を擁し準優勝しています。
いわき東高校のエース「緒方勉」は、決勝までの4試合すべて完封勝利するほど制球力抜群の投手。なぜ悪球打ちの岩鬼にホームランを打たれてしまったのか?

水島作品は「電子書籍化」ならず。
「あぶさん」「野球狂の詩」はじめ多数の作品を生み出している水島新司。今のところ、電子書籍化の許可をしていないようです。どれもこれも素晴らしい作品です。今後の野球少年たちのためにも是非。
「ドカベン」シリーズ、全205巻。
「ドカベン」1972-1981年連載、コミックス48巻。
「大甲子園」1983-1987年連載、コミックス26巻。
「ドカベン プロ野球編」1995-2003年連載、コミックス全52巻。
「ドカベン スーパースターズ編」2004-2012年連載、コミックス全45巻。
「ドカベン ドリームトーナメント編」2012-2018年連載、コミックス全34巻。

ドカベン 全48巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
1975(昭和50)年の「週刊少年チャンピオン」
昭和50年のチャンピオンの連載は、誰もが知る名作が勢ぞろいしていました。
・ドカベン(水島新司)
・ブラックジャック(手塚治虫)
・750ライダー(石井いさみ)
・がきデカ(山上たつひこ)
・恐怖新聞(つのだじろう)
・魔太郎がくる!(藤子不二雄)
・ふたりと5人(吾妻ひでお)
・エコエコアザラク(古賀新一)
等。