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重要!火災保険の補償内容③【雑危険】物体の落下・飛来・衝突等、水濡れ、労働争議に伴う破壊行為等、

火災保険
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住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。※アイキャッチ画像は、mirさんによる写真ACからの写真です。

今回は、補償内③【雑危険】です。

きぬさらさんによる写真ACからの写真

重要!「火災保険」の補償内容⓪基礎知識編

重要!「火災保険」の補償内容①【火災、落雷、破裂・爆発】

重要!火災保険の補償内容②【風災、ひょう災、雪災】自然災害

雑危険とは?

ここでは、「物体の落下・飛来・衝突等」「水濡れ」「労働争議に伴う破壊行為等」を【雑危険】と表現しています。
普段あまり身近に感じない危険かもしれませんが、この機会にご理解下さい。必要な補償もあるかもです。

【物体の落下・飛来・衝突等】

※建物の損害は「保険の対象を建物」、家財の損害は「保険の対象を家財」としていなければ補償されません。

自動車やトラックが突っ込んできて建物に被害が生じた。(家財にも損害が発生。)
飛行機の部品のかけらが落ちてきて屋根が壊れた。(家財にも損害が発生。)
野球のボールが飛んできてガラスを割った。(家財にも損害が発生。)

※こんな場合にも、
自動車が突っ込んできてフェンスに被害が生じた。(フェンスは建物に含まれます。)
宇宙から隕石が落ちてきて建物(家財)に損害が生じた。
自動車がはじいた飛び石。
何者かによるいたずらの投石。

車の往来が激しいところ、ほとんど車の通らないところ、立地によって危険度にも差があるかもしれません。アクセルとブレーキを踏み違えた事故、スマホなどを見ながらの事故は多く発生しています。自動車事故の場合には加害者の自動車保険を使うようになるのでしょう。しかし、加害者が逃げてしまったり、無保険車だったりしたら大変です。
「ドローン」が通販商品の配達のために空を飛び回っている時代ももうすぐ?商品配達中の「ドローン」による事故も起きるかもしれません。

【要注意】自分の運転する車で自宅の車庫を壊してしまった場合。
ポイントは、「自宅の車庫」という点です。
※「自動車保険」では補償されません。対物補償では自分の物は補償しません。自分の車は車両保険に入っていれば補償されます。
では「火災保険」では?
1.物体の衝突として補償される。
2.不測かつ突発的な事故として補償される。
3.補償されない。
というように保険会社により扱いが違いますので、保険会社にご確認ください。

【水濡れ(みずぬれ)】

※建物の損害は「保険の対象を建物」、家財の損害は「保険の対象を家財」としていなければ補償されません。

こちらの補償内容は、【みずぬれ】です。【みずもれ】ではありません。
マンションなどで、階上のお宅の洗濯機やキッチンなどの故障のために漏(も)れてきた水のために壁紙が濡(ぬ)れ使えなくなった。同様に、家電製品が濡れ使えなくなってしまった場合。
給排水の配管が詰まり、水があふれて損害が発生した場合に補償されます。
※補償されないケース。
自宅のお風呂の水があふれたために損害が発生。
自宅の洗濯機やキッチンの故障による水濡れ。
(上記の)給排水の配管が詰まり、水があふれて損害が発生した場合に補償されるのは濡れてダメになった床・壁等の「建物」、家電製品・衣類等の「家財」が対象です。配管の修理費用が補償されるわけではありませんのでご注意ください。配管工事に落ち度がある場合には、ハウスメーカー等の建築会社にも相談したほうが良い場合もあります。

※「雨漏り」は建物の欠陥とみなされ補償されません。

※自宅からの水漏れでマンション等の下の階に損害を発生させてしまった場合、
火災保険では補償されません。このような場合の対策には「個人賠償責任保険」に加入することをおすすめします。
「個人賠償責任保険」は単独で加入することも、火災保険や自動車保険のオプションで加入することもできます。

【労働争議に伴う破壊行為等】

※建物の損害は「保険の対象を建物」、家財の損害は「保険の対象を家財」としていなければ補償されません。

騒擾(そうじょう)およびこれに類似の集団行動または労働争議に伴う暴力行為もしくは破壊行為によって損害が発生した場合。
■騒擾(そうじょう)・集団行動等に伴う暴力行為とは?
群衆または集団の行動によって数世帯以上またはこれに準ずる規模にわたり平穏が害される状態または被害を生ずる状態。
※戦争、内乱、暴動の場合は免責(補償されません。)
治安のよい日本。このようなことが起きることは想像したくありませんが、人が集まったときに生まれるパワーはとても大きなものです。万が⼀、近所で集団による暴力行為が発生したら、お住まいが破壊されてしまうかもしれません。

まとめ

多様なリスクに備え、様々な補償があれば万が一の損害が発生しても安心です。
お支払いになる「保険料」が急激に高くなることはありません。加入前には、こちらの補償を加えた場合の見積もりも算出し比較の上決定したほうがよさそうです。
また、自分で運転していて生じた事故の損害については会社ごとに扱いが異なります。
疑問に思うことをリスト化し、申し込み前に保険会社に確認しておきましょう!

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どうぞ参考にご覧ください。
また、誰にも聞けない「火災保険」の不安や疑問などはお気軽に「お問い合わせ」から。

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