スポンサーリンク

駆け込み契約はできません。(火災保険)

火災保険
スポンサーリンク

住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。※アイキャッチ画像は、fujiwaraさんによる写真ACからの写真  です。

きぬさらさんによる写真ACからの写真

消費税の増税、たばこ税増税、商品やサービス料の値上げ等に際しては、その期日前に「駆け込み」で購入することで増税分の出費を抑えることが出来ました。
集中豪雨が予想される時、台風が日本に上陸する可能性が!という時には、「火災保険」に入っておこう!と考えたくなります。全国各地の「巨大災害」のニュースを見てるとなおさらです。

火災保険の「駆け込み契約」は出来ません。

「来週まで集中豪雨が続きます。」「次は東日本も危険です!」と報道されれば誰でも心配です。
まずは、人命を守りましょう。避難しなかった人、避難が遅れた方々が命を亡くしています。「避難すること」の重要性は以前に比べれば改善されてると思います。近所の川の増水はとても気になります。気持ちはわかりますが見に行かないでください。

そして「見出し」の件、これから被災する可能性が高い(保険金を支払うことになる)契約は、保険会社のリスクが高すぎます。
具体的には、1年分の保険料「数万円」で「数百万円」の保険金を支払うことは不可能だということです。
保険会社は一定の期間を定めて、(状況に応じ)「風災」や「水災」などを補償対象とする契約を引き受けないよう規制します。
保険会社ごとの判断で規制を解除し、解除後は通常通り加入することができます。

保険料は上昇する?

想定外の「巨大災害」が日常的に何度も発生する状況は今後も継続すると思われます。
保険会社の保険金の支払額が膨らめば、それを賄うためには我々の支払う保険料を値上げするしかありません。
金融庁の承認などが必要で、会社ごとにむやみやたらに値上げすることは出来ませんが、2019年に変更され、2021年1月にも変更が予定されています。この自然災害の頻発が続けばさらに値上げされることは容易に考えられます。

今後の値上げに対応する方法。

今後の火災保険料に関しては恐らく年々変更されてもおかしくありません。
そればかりか、現在は「最長10年間」で加入できる期間も、次は「最長5年」、そして「引受け期間=1年間」という時代も遠くないように予測します。
ということは、保険会社は、制度の変更についても短期間ごとに出来るようになります。加入者にとっては条件が厳しくなっていくのではないでしょうか?
ほんの、数年前には「最長35年」長期一括で加入できたのに。

現在の制度で可能な限り「長期間」の契約をすることを検討。
■1年契約の更新の方は「最長10年間」で契約。
■長期契約の残り期間が短くなっている方は残余期間分を解約し「最長10年間」で契約。(中途更改と言います。)
■長期契約で残余期間も充分長くある方は、補償内容の見直しを検討。
する方法などがあります。

まとめ

巨大災害は今後も心配です。
保険料の値上げも心配です。
考えなくてはいけないことは多々ありますが、「火災保険の見直し」も検討ください。
具体的なご質問は「お問い合わせ」から、お気軽にご活用ください。