
元住宅会社の営業マンのファイナンシャルプランナーが、加入者側からの視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。
加入の際に知っておかなければいけない「火災保険の用語」の解説です。
※アイキャッチ画像は、 akizouさんによる写真ACからの写真 です。
「家財保険」、次のものは保険の対象に含まれません。
■自動車・自動二輪車(125cc以下の原付バイクは「家財」に含みます)
■航空機
■通貨・小切手・切手・印紙・預貯金証書・乗車券(盗難の場合は補償されます。)
■有価証券、クレジットカード
■稿本(本の原稿)、設計書、帳簿
■動物、植物などの生き物
■データやプログラムなどの無形物
美術品、貴金属、宝石など。
美術品、貴金属、宝石などについては、保険会社により取り扱いに違いがあります。
30万円以上のものは保険加入時に申告が必要であったり、損害発生時の支払額に限度額が設けられている場合があります。
該当する美術品等をお持ちの場合には、加入前に保険会社にご確認ください。
申告が必要な場合の額が「100万円以上」としている保険会社もあります。

まとめ。
万が一の時に必要な「火災保険」です。万が一のことが起こった後に知っても手遅れの場合もありますので、しっかりと説明を受けたり、何社か比較検討することをおススメ致します。
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