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子供が自転車事故を起こした!買い物中に商品を壊してしまった!個人賠償責任保険

火災保険
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きぬさらさんによる写真ACからの写真

住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。※アイキャッチ画像は、RRiceさんによる写真ACからの写真  です。

今回は、火災保険にセットできる有効な特約、「個人賠償責任保険」についての解説です。高額な保険ではありませんので必要だと思う方は迷うことなく付けてください。

子供が自転車事故で他人にケガをさせてしまった!

■飼い犬が他人にかみついてけがをさせてしまった。
■買い物中にうっかりして商品を壊してしまった。
■自宅の塀が崩れ歩行者がケガをしてしまった。
■子供が友達とふざけていたところその友達にケガをさせてしまった。
■洗濯機の故障でマンションの下の階に漏水させてしまった。
このような場合に補償できる保険が「個人賠償責任保険」です。

同居の親族が起こした事故等も補償対象です。

保険の被保険者だけではなく、配偶者・同居の親族・別居の未婚の子が、
●住宅およびその敷地内の動産の所有・使用・管理に起因する偶然な事故
●日常生活に起因する事故
により、他人の身体の障害または他人の財物の損壊等、法律上の損害賠償責任を負担する場合に補償されます。
子供の自転車事故の裁判で9,521万円の支払いを命じられた判例もあります。
※対象事故の詳細や限度額等の重要事項等については保険会社にご確認ください。

ご注意!

「個人賠償責任保険」は、単独で加入できますし、火災保険の特約以外にも、自動車保険の特約でも加入できます。
また、1つの保険で同居の家族全員の補償が出来ているにもかかわらず、家族全員で加入しているケースもあります。家族3人全員が加入している場合であっても保険金は3倍にはならず、どなたか1人分の保険を使うことになります。
保険料をムダに払ってしまっている場合もありますのでご確認ください。

個人賠償保険の適用外。

個人賠償保険も万能ではありません。適用外になる場合も前もってご理解ください。

適用外の事例を一部ご案内します。
■車の運転中に他人の家のフェンスにぶつかり壊してしまった。
 =自動車保険の対象。
■地震により、ベランダから植木鉢が落ち他人にケガをさせてしまった。
 =原因が天災のため。
■自宅で遊んでいた子供が家族にケガをさせてしまった。
 =「他人」にケガをさせた場合に適用。
■自宅の火事で近隣に類焼させてしまった。
 =「失火責任法」により、賠償責任がありません。
 ※参照:お隣の火事で自分の家が「もらい火」してしまった!損害賠償請求できるか?

弁護士費用等補償特約

例えば、被害者になってしまった場合に、加害者(相手方)が前述の「個人賠償保険」に加入していれば、保険会社や弁護士が対応してくれスムーズに解決に導いてくれるはずです。
が、そうでない場合、治療費を払ってくれないどころか、自分の「否」を認めないようなことにもなりかねません。そうなったら、お金だけの問題では無く毎日毎日嫌な思いで過ごさなくてはいけなくなってしまいます。
そのような場合に備えた特約が「弁護士費用等補償特約」です。
※「個人賠償責任保険」とは別の特約ですから保険料も別に発生してしまいます、

日本国内での事故による被害が発生し、弁護士費用等をご自分で負担した場合にその負担額が保険金で補償されます。(詳細の証券については保険会社で確認ください。)

まとめ。

ニュースなどで見てとても気になっていた話題です。
日常生活でのちょっとしたことが結果的に大変な事故になってしまうことは誰にも起こりうるリスクだと捉えてください。
万が一の時には保険会社が示談交渉をしてくれる特約が自動的にセットされている保険会社もあります。(ご自身の保険会社で確認ください。)
「自分は大丈夫。」というのは大きな誤解です。年間1,000円程度の保険料で同居の家族の安心が得られます。
中途付帯できるかどうか、すぐにでも確認したほうが良いかもしれません。