「昭和40年生まれ男」小学校4年生の10才、毎日毎日近所の公園でソフトボール。
当時の少年誌は130円、コミックスは250円。
「少年チャンピオン」には超人気作品がズラリ。

アイキャッチ画像は、photoBさんによる写真ACからの写真 です。
「がきデカ」山上たつひこ
「少年チャンピオン」1974(昭和49)年~1980(昭和55)年連載、チャンピオンコミックス全26巻。
当時のガキどもが夢中になったギャグマンガ。
「がきデカ」とは、自称「少年警察官」のこまわり君が主人公。ガキの刑事(デカ)なのであるが、
下ネタ満載のギャグの連発で笑い転げて読んでいたものでした。
こまわり君の「死刑!!」ポーズはクラスの男連中はみんなでやっていましたし、「ずるむけあかちんこ!」は言った瞬間に爆笑ものでした。

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山止たつひこ とは?
みなさんご存知の「こちら葛飾区亀有公園前派出所」。
作者はご存知の通り「秋本治」さんですが、
実は、デビュー当時のペンネームは「山止たつひこ」、インパクトを求めて「山上たつひこ」をパロって使っていたようです。それほどの人気作品・人気作家だったということでしょう。

こまわり君の後日談「中春こまわり君」
こまわり君たちの20数年後を描く「中春こまわり君」、2004-2009年の間不定期で掲載されていました。
中春こまわり君