スポンサーリンク

火災保険は解約可能、残り期間に応じた「返戻金」があります。

火災保険
スポンサーリンク

加入中の保険は万全なものになっていますか?
「巨大災害」に備えて見直しが必要です。

きぬさらさんによる写真ACからの写真

住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。アイキャッチ画像は、 ガイムさんによる写真ACからの写真 です。

長期加入のものでも解約可能です。

「長期で入ってしまったから・・・」、「手続きがわずらわしい・・・」、いろいろと心配事がありますが、
これから来る「巨大災害」の被害に遭った後の心配事と比べてみてください。
圧倒的に「見直し」時に発生する心配事や手間のほうが「楽」なはずです。
解約に関わる手続きは、電話をして「解約」する旨を話し、後日、書類に記名押印することくらいです。

解約返戻金。

長期で加入し一括で支払い済みの保険料も、残り期間に応じた「解約返戻金」が戻ってきます。
解約返戻金=一括払保険料×返戻率(各保険会社により異なります。)
長期一括で支払った保険料から、将来に向かっての「経過していない期間」分の保険料が払い戻しされます。
具体的な金額は、保険会社に問合せをすると教えてもらえます。

まずは、加入中の保険の見直し。「解約」はその後です。

上記の通り、「解約」の手続きもカンタンで、未経過分の「返戻金」もあることを理解したうえで、加入中の「火災保険」の見直しをしましょう。

見直すポイント①「保険の対象」

「建物」のみになっていませんか?「家財」の補償も大切です!
「建物+家財」で加入することも、「建物」「家財」別々に加入することも可能です。
※「家財保険」に付帯する「地震保険」が特にオススメです。

家財保険どうしますか?
エアコンは家財?~家財保険どうしますか?追記。

見直すポイント②「補償内容」

ご自分が加入している保険の「補償内容」を知ってください。

重要!「火災保険」の補償内容⓪基礎知識編 を参考に。

心配な災害等がしっかりと補償されているかどうかをご確認ください。
■水災・・・2019年秋、2020年7月、と河川の氾濫による災害が発生しています。
これからは、「ここ何十年も大丈夫だったから・・・」、「数100メートルも離れているこの場所は大丈夫!」ということはありません。テレビの報道番組で見ている通りです。
※ちなみに、「土砂崩れ」も水災です。
■風災・・・台風等による強風にも備えてください。
※「竜巻」による被害も補償されます。
■盗難

■「不測かつ突発的な事故」も有効です。ご検討ください。
重要!火災保険の補償内容⑥【不測かつ突発的な事故(破損・汚損等)】

見直すポイント③「新価」?「時価」?

現在の火災保険の保険金は「新価(再調達価額)」となっています。
古い火災保険の保険金は「時価」となっていました。
何が違うかをカンタンに言うと、
■新価=全く同じものを新しく建築(購入)できる額、
■時価=新価から経年劣化などの消耗した分を差し引いた額
※例えば、20年前に新築した2,500万円の建物が全損してしまった場合、
「新価」なら2,500万円、「時価」は目減りした額(1,000万?)となります。

「新価」に切り替えなければいけません。

見直すポイント④「保険金額」

2,000万円で新築した後、20年も経つから「1,000万円でいいや!」とか、築25年の中古住宅を500万円で買ったから「500万円で!」等、
安易に決めた「保険金額」は危険がいっぱい!です。
保険金額は決め方があります。
■新築時の価額がわかる場合にはその価額(何年経過しても)
■新築価額不明の場合には、新築年と構造と面積で価額を決定します。

前記の中古住宅について「500万円」と決めましたが、上記の決定方法で計算すると実は「2,500万円」だったとします。
この場合には「一部保険」と言い、本来の額の一部にしか保険を掛けていないとみなされてしまう場合があります。
500万円は、2,500万円の「5分の1」ですから、
1,000万円の損害が発生した場合でも、保険金は1,000万円×「5分の1」=200万円しか支払われなくなってしまう可能性があります。
非常に危険です。加入中の保険会社、あるいは、これから乗り換える保険会社、あるいは、ファイナンシャルプランナー、あるいは「私」にお問い合わせください。

重要!保険金額の決め方。火災保険加入にあたって必ず知っておくこと③

見直すポイント⑤「地震保険」

2011年の大震災以前は「地震保険」に対する重要性が今ほど認知されていなかった時代です。2011年以前に加入した長期の火災保険には「地震保険」を付帯していない可能性が高いです。
「巨大地震」も必ず発生する!ものとして、備えておくべきだた考えます。

大地震は必ず発生する!

まとめ

「巨大災害」や「巨大地震」、これから起こりうるリスクに対してはご家族皆さんで話し合っておくべきだと思います。
「保険」が全てではありません、被災したときの対処法、避難した後の家族との連絡方法、繰り返し確認しておくことも「大切な備え」となります。

ではまた更新します。