MLB2021シーズン
2021年のMLB(メジャー・リーグ)は、レギュラーシーズンも残り50試合を切り、大詰めを迎え始めました。各地区の優勝争いはもちろん、大谷翔平をはじめとする個人のタイトル争いなど注目が続きます。
個人的な注目点は、ナショナル・リーグ西地区の優勝争い、
シーズン前は、地区9連覇を目指す「ロサンゼルス・ドジャース」と大補強を敢行した「サンディエゴ・パドレス」との一騎討ちと予想されていましたが、開幕前には3番手と予想されていた「サンフランシスコ・ジャイアンツ」がまさかの絶好調で首位を譲らずに走り続けている状況。
ドジャースが僅差で追い、
パドレスは好不調の差が激しく、なかなか追いつけず苦しい展開が続いています。
まだまだこれからも、ジャイアンツ戦、ドジャース戦ともに残り10戦ずつ、最後まで楽しみが尽きません!
2021年8月20日.124戦目 VS フィリーズ
今カードは、今シーズン2度目の対戦、フィラデルフィア・フィリーズとの3連戦、ペトコ・パークで・・・!

先発ローテーションが崩壊したパドレス、勝てない日が多くいよいよワイルド・カード2位陥落の危機が訪れた来ました!
打者成績、マニー・マチャド第22号!

3回にマチャドの2ランで1点差に追いつき、2点リードされた8回、2死満塁からタティスJr.が押し出し死球で1点差、引き続き2死満塁でマチャドは空振り三振・・・
投手成績

ブレイク・スネルの先発、3回に2死後に四球からリアルミュートの2塁打で1失点、直後2015年のホームラン王、2018年のホームランダービーのチャンピオン、ブライス・ハーパーに2ランを打たれ計3失点、この試合もクオリティスタートならず、チームは追いつけず敗戦投手に。
きょうのまとめ
パドレスは完全に先発ローテーションが崩壊、ダルビッシュ、クリス・パダックの穴埋めに急きょ獲得した元サイヤング賞投手、アリエタも4回途中で負傷降板、
ブレイク・スネルの力投で投手陣再建の一歩目を見せてもらいたかったが残念!