MLB2021シーズン
2021年のMLB(メジャー・リーグ)は、レギュラーシーズンも残り50試合を切り、大詰めを迎え始めました。各地区の優勝争いはもちろん、大谷翔平をはじめとする個人のタイトル争いなど注目が続きます。
個人的な注目点は、ナショナル・リーグ西地区の優勝争い、
シーズン前は、地区9連覇を目指す「ロサンゼルス・ドジャース」と大補強を敢行した「サンディエゴ・パドレス」との一騎討ちと予想されていましたが、開幕前には3番手と予想されていた「サンフランシスコ・ジャイアンツ」がまさかの絶好調で首位を譲らずに走り続けている状況。
ドジャースが僅差で追い、パドレスはシーズン前半の強さはみじんもなく、首位との差は大きく広がるばかり。
ワイルドカード争いでも苦戦中、レギュラーシーズンも残り10試合となりました!
2021年9月23日.152戦目 VS ジャイアンツ
ダルビッシュ先発登板試合、今回こそ白星付くか?

延長10回裏、カラティニのヒットでサヨナラ勝ち!
打者成績

チームの勝敗より個人成績に注目してしまう今日この頃です。
金河成(キム・ハソン)に久々の一発、韓国からポスティング入団1年め、シーズン当初から良い結果が少なく、打率は2割をわずかに超える定位置、タティスJr.の負傷者入りに合わせて出場機会もあったが、ここしばらくは出場機会もごくわずか、今日の一発は逆転の価値ある一打、来年に向けパワーアップを期待!
投手成績

ダルビッシュ5回まで2ランホームラン一発の2失点、6回は勝ち投手の権利を持つ4-2のリード、四球とヒットで走者2人のところで降板、後続のティム・ヒルが3ランを浴び逆転、今回も勝利投手となれず。
ナ・リーグ西地区順位表
2021.9/23(現地時間)現在


貯金2に復帰。
ナ・リーグ、ワイルドカード争い

すでにカヤの外です。
きょうの日本人メジャーリーガー
大谷翔平(エンゼルス)、きょうは3四球!勝負してもらえませんでした。後続バッターが弱いということでしょう。
筒香嘉智(パイレーツ)、4打数1安打!
菊池雄星(マリナーズ)、3回3失点降板。
きょうのまとめ
シーズン終盤、ワイルドカードも厳しい状態。