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アパートやマンションを賃貸でお住まい中の方が加入する「火災保険」。

火災保険
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きぬさらさんによる写真ACからの写真 

住宅営業OBのファイナンシャルプランナーが加入者視点でわかりやすく火災保険の解説をしています。※アイキャッチ画像は、ぴぴふぉとさんの写真ACからの写真 です。 
今回は、賃貸住宅にお住まいの方の火災保険を解説します。

アパートに住んでいる場合にも火災保険は必要?

質問=アパート・マンションや戸建て住宅でも賃貸の場合は「火災保険」はどうすればよいの?素朴な疑問です。
答え=建物は大家さんの所有ですので、大家さんが建物の「火災保険」に加入しているのが普通です。
質問=「では安心ですね。私たちも守られていますね?」
答え=「いいえ。守られません。」

賃貸住宅に住む場合には「家財保険」に加入します。

大家さんは自分の建物を守るために建物の「火災保険」に加入します。借主の家財までは守りません。
ですので、賃貸住宅に住む場合には「家財保険」に入って自分たちの家財を守らなければなりません。
もしかすると、契約の際にすでに加入しているケースも多いのでご確認ください。
新築の時に加入した火災保険のことも知らない方が多くいらっしゃいます。
同様に、賃貸住宅契約の時に加入した保険に対する興味をお持ちでない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
確認してください。いつ災害が発生するかわかりません。

参照 大地震は必ず発生する!

確認する点。

①補償内容。
どの様な事故や災害の時に補償されるのか?
②保険金額。
万が一の時に補償される金額はどのくらいの額に設定されているか?
③保険金が支払われない場合。
細かい字で様々書かれているはずです。しっかり読んでみてください。
④地震保険に加入しているかどうか?
大事です。
⑤借家人賠償保険(特約)がついているかどうか?
⑥個人賠償責任保険(特約)がついているかどうか?
参照 子供が自転車事故を起こした!買い物中に商品を壊してしまった!
※別記事で解説しましたが、自動車保険の特約で加入しているのに「火災保険(家財保険)」の特約にもダブって加入している場合があります。どちらかを削ってください。

まとめ。

今回解説した「賃貸住宅の借主さん用の火災(家財)保険」の大きな目的は、
「借家人賠償保険」に加入するところにあります。
この「借家人賠償責任保険」とは、借主さんが誤って火災を起こしてしまったり、配管を詰まらせてしまって建物に損害を発生してしまった結果、大家さんに対し、法律上の損害賠償責任を負担することになってしまう場合に備えた保険となっています。
つまり、万が一の時に大家さんを守る保険ですので、大家さんや不動産会社にとっては絶対必要な保険ですから、
賃貸借契約の際には当たり前のように事務手続きのひとつとして有無を言わさず、詳しい説明も無いままサインして保険料まで支払っているケースが多いです。
なので十分に内容を知らない借主さんもたくさんいます。
ただし、借主にとっても有効な保険ですので、内容をよく知って、「地震保険」や「個人賠償」などに足りないところがあれば、十分に補って万が一の時に備えてください。